青々とした水田のそばで作業する人。奥に住宅地が見える。

People

人を迎えるLearning, working, belonging

畑を継ぐのは、土地ではなく人です。 Passing on the field means passing on people

農地は登記で残せますが、耕す人は登記では残りません。だから私たちは、作ることと同じくらい、人を迎えることに時間を使っています。研修に来る人、配送を担う福祉事業所、仕入れに来てくれる料理人。畑のまわりにいる人の数だけ、農業が続く理由が増えていきます。

Training

毎年、二〜三人。二十代から五十代まで。 Where new farmers start

農業学校の卒業生や、大阪府農政室の紹介で就農を学びたい方を、毎年二〜三名受け入れています。医療に携わる方、飲食店を営む方、まったく別の仕事をしている方。年齢も背景もばらばらですが、共通しているのは「自分で育てたものを食べたい」という気持ちです。

都市部で農業を実際に体験できる場は多くありません。鳥飼八町は大阪市内から三十分、駅からも近い。仕事帰りでも、休日の午前だけでも通える。学ぶ場所としては、かなり恵まれた条件だと思っています。

教えるのは、栽培だけではありません。機械の扱い、出荷の段取り、売り先の見つけかた。畑に立てるようになることと、農業で食べていけるようになることは、別の技術だからです。

田のそばで作業する人。
鳥飼八町の田園。

Agriculture & welfare

同じ作業を並んでいると、会話が生まれる。 Working side by side

複数の就労継続支援B型事業所と連携し、農作業をお願いしています。日光の下で体を動かすことは、それだけでいい影響があるようです。

人と話すのが得意でない方でも、ものづくりとしての農作業をしていると、自然と会話が生まれてきます。向かい合って話すのではなく、同じ方向を向いて手を動かす。気負わずに交わるきっかけを、畑はうまく作ってくれます。

隣接するデイサービスの利用者の方々も、畑仕事を楽しんでくださっています。作物が少しずつ大きくなっていく、その変化そのものが魅力なのだと思います。農業には、心身の健康を保つ働きがあることを、毎日目の前で見ています。

Coming

一丁目でつくり、二丁目で集まる。 A plan for the plot next door

鳥飼八町一丁目では、WE米®をはじめとする米や鳥飼なすを育てています。もうひとつ、二丁目の土地をどう使うかを考えています。

いま構想しているのは、市民農園を中心に、いろいろな人が集まれる場所です。自分の区画を持って野菜を育てる人、収穫だけ体験しに来る人、ただ通りかかって畑を眺めていく人。農業の社会的な価値は、収穫量では測れないところにもあると思っています。

構想段階です。具体的なことが決まりましたら、このページでお知らせします。

Together

ともに耕す。The people growing alongside us

鳥飼八町の畑に立つ、みや小屋ファームの宮林幸也。

Growing with us

みや小屋ファーム宮林 幸也 MIYABAYASHI Koya

当社代表・渡邊のもとで研修を重ねながら、鳥飼なすの生産と米づくりに携わっています。もとはシステムエンジニア。受発注の仕組みづくりや、畑の日々を発信する役目も担い、農業とITの両方から次の世代の農のかたちを探しています。摂津の農業を次へつなぐ、いちばん近い実践者です。

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一度、畑を見に来てください。

研修、農福連携、収穫体験、市民農園。関心のある入口からご相談ください。